こんにちは、masaです。
沖縄に旅行に来て楽しい思い出を作った後、ほとんどの方はお土産を買うかと思います。
しかし、お土産店や空港に行くとズラリと並べられた多種多様なお土産たちを前にして「一体どれを買えば良いんだ?」と途方にくれた経験はありませんか?
今回初めて沖縄に来たいう方は、定番の「紅芋タルト」や「ちんすこう」等を買っておけばなんとかなるかと思います。
ですが、何回も訪れている方にとっては、今まで買ったお土産となるべく被らないものを買いたいのに、どれを買って良いのかわからずに結局いつもと同じパターン・・・というマンネリに陥ってしまっているという方は数多くいるのではないでしょうか。
わたしも東京に住んでいる頃、その悩みを抱えていました。
沖縄に帰省した際に、お土産を買って会社に持って行くのですが、毎回定番のお土産ばっかりになってしまい、「ちんすこうはもう飽きたよー」とか言われて、時間が経っても食べてもらえないという憂き目にあってしまいました。
それからは前回と被らないように、お土産を選ぼうと心がけましたが、毎回お土産店の中で迷いまくり1時間以上かかるというのもザラ・・・。
しかも沖縄での遊びにお金を使っているので、お土産代は馬鹿になりません。
それで今回、安いのに美味しくて、それでいて健康や美容に良い「あんだかしー」という素晴らしいお菓子を紹介したいと思います!
「アンダカシー」とは一体何??
「アンダカシー」とは「鳴き声以外は食べられる」という程すみずみまで豚を食べ尽くす沖縄で生まれた、コラーゲンたっぷりで糖質ゼロのスーパースナックです。
飲食店などで使用する、豚のラードをとる過程で出る脂カスや豚皮を油で揚げたもので、人間にとって、とても大事な栄養素である「タンパク質」や「脂肪」がたっぷり!
脂肪といってもコーラーゲンなので、お肌にとってはかなりgood!
しかも、太る原因である「糖質」がゼロなので、ダイエット中の方でも安心してたくさん食べられるお菓子なんです。
沖繩中のお店で販売されていますが、わたしのオススメは「龍華」という会社が出しているあんだがしーです。
これが「龍華」のアンダカシーです↓
袋に貼られた豚さんのシールが目印です。
今まで気がつきませんでしたが、よく見ると鍋で揚げられながら楽しそうにウィンクをする豚さんのイラストはかなりシュールですね・・・笑
どこで買えるの?
ではどこに行けば買えるのかというと、沖縄県内で展開している「ビッグワン(Big1)」というお店に行けば確実です。
ビッグワンとは沖繩県内で12店舗を展開するディスカウントショップで、ドンキホーテより規模は小さいですが、沖繩色豊かで、県民にとても人気のあるお店です。
わたしはいつも山内店であんだかしーを買い求めているので、今回はビッグワン山内店の売り場を紹介したいと思います。
山内店には「アンダカシー」の売り場が3つも設置されていました。
それだけ設置されているということで、人気のお菓子ということがうかがえます。
一つ目がお菓子コーナーにあったアンダカシー売り場↓
今回売られていたアンダカシーの金額は、税込みで257円!
かなりリーズナブルなお値段です。
続いて、レジ横にあったアンダカシー売り場↓
うおっ!
かなり大きく、でもって目立つような仕様になっています。
棚の壁面には、アンダカシーの売り文句がビッシリ!
アンダカシーを食材として使うレシピも記載されていたので、カメラで撮って保存しちゃいました。
その他にも、お酒売り場であんだかしーを紹介するコーナーが設けられていました。
これだけ大々的に、あんだかしーを勧めてくるなんて・・・ビッグワンの本気度がうかがえます。
わたしが美味しいとにらんだ通り、かなりの需要があるのでしょうか。
アンダカシーは糖質ゼロでコラーゲンたっぷり!!
先ほども少し触れましたが、アンダカシーは糖質ゼロなので、ダイエット中や血糖値が高くて糖質制限中の方でも安心して食べられます。
実際に裏面の成分表を見てみると、
炭水化物は100g中に0.4gしか含まれていません。
炭水化物は糖質+食物繊維で構成されているので、糖質は実質ゼロといって差し支えない数値すね!
タンパク質は100g中に52.7gもあり、かなりの高タンパクです。
脂質は100g中に44.9g含まれていますが、アンダカシーを作る際に使用する揚げ油は豚自体の良質な脂(コラーゲン)なので、酸化の心配もなくお肌にとても良いです。
つまり、コラーゲンたっぷり!!
また、炭水化物をほとんど含んでいないので、穀物類を揚げた(じゃがいもで例えると)、ポテトチップスやフライドポテトのように「アクリルアミド」の害も防ぐことができます。
※アクリルアミドについて詳しくは、農林水産省のホームページでご確認ください。
お好みのタイプを見つけよう!
袋の中には様々な形をしたアンダカシー達が、所狭しとひしめいています。
皆が皆同じ味というわけではなく、形もそれぞれです。
そこで今回、わたしが勝手に、食感や味などでザックリ3種類に分別してみたので
それぞれ紹介していきます。
アンダカシーは豚の背脂を揚げているので、人によっては苦手という場合もあるのかもしれません。
豚の匂いが苦手という方にも食べやすいアンダカシーも紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
1.色が薄いタイプ
このタイプは食感が軽く、豚の風味が強くありません。
豚の匂いが苦手という方にとっては一番食べやすいのではないでしょうか。
初めて食べる方も、まずはこのタイプで口の中を慣れさせてから他のタイプに挑戦する、という段階を踏んだ方が、よりアンダカシーを美味しく味わえると思います。
2.色が濃いタイプ
このタイプは固めで、歯応えを求める方にはうってつけのアンダカシーです。
もうすでに、アンダカシーを20回以上食べているベテランのわたしにとっては、1よりもこちらのタイプの方が好きです。
1に比べて少し豚の風味が強いですが、
ボリボリと音を立てながら、豚の風味が口の中に広がる感じがなんとも言えません!
3.背脂(コラーゲン)タップリのタイプ
写真を見てプクッと膨らんでいる部分があるのがわかりますか?
そこ全部背脂なんです!
コラーゲンを求める人にとってうってつけのタイプではありますが、かなり豚の風味が強いです。
背脂タップリの豚骨ラーメンが苦手な方にとっては、「うっ・・・」となっちゃう可能性があります。
実はわたしは最初、このタイプが一番苦手でした。
1と2だけをポリポリ食べて、このタイプには手をつけない、といった感じで。
ですが、何回か食べているうちにだんだんとクセになってきて、最近では一番美味しいと思えるようになってきました。
なので、豚の風味が苦手という方も、とりあえず1と2ならば食べられると思うので、そこから慣れさせておいてから、3を攻めてみてもいいかもしれません。
コラーゲンたっぷりの「アンダカシープレミアム」がある!
なんと、アンダカシーは通常版とは別に、背脂タップリの3タイプだけで結成されたものがあります。
「アンダカシープレミアム」とでもいいましょうか(勝手に命名)、
金額は少し高めですが、背脂が好きな人にとっては夢のような商品です!
それがこちら↓
こちらの商品はビッグワンで売られているのを見たことがなく、発見したのが読谷村にある読谷ファーマーズマーケット「ゆんた市場」という所。
「ゆんた市場」は県内はもちろん、読谷村で収穫された野菜や特産品などを販売している大型スーパーで、その売り場の一角に設置されたアンダカシーコーナーに置いてありました。
「ゆんた市場」のアンダカシーコーナー↓
その時はまだ背脂たっぷりタイプが苦手だったので買いませんでしたが、今度訪れた時には買おうと思っています!
ちなみにゆんた市場の隣にある読谷村地域振興センターという建物内の3階に、めちゃめちゃ美味しいつけ麺屋さんがあります。
興味のある方は、沖縄でつけ麺を食べるなら、読谷の『麺屋はちれん Hachiren』!!をご覧ください。
まとめ
沖繩お土産としてアンダカシーの魅力を書き連ねてきましたが、普段使いとして「ビールのおつまみ」や「おやつ」としてもとても秀逸です!
わたしは小腹が空いたらいつでも食べられるように、普段からアンダカシーを持ち歩います。
ただ一点注意が・・・、
食品添加物がゼロなので、賞味期限が他のお菓子と比べてだいぶ短いのでお気をつけください。
近々食べる、という時に買うようにした方が良いと思います。
あんだがしーをより美味しく食べるレシピは、アンダカシーと金ちゃんヌードルコラボは、本当に美味しいのか検証してみた。をご覧ください。
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