皆さんこんにちは。ジョニーです。
沖縄の水が合わないというのを皆さんは一度くらい聞いた事がありませんか?
昔の話ですが、知り合いの東京人が沖縄の水が合わないからといって、旅行の度に自宅の水を大量の貯水タンクにつめ込み、沖縄の宿泊先に送ったという話を聞いたことがあります。
この話を聞いた時に、「えっ!沖縄の水って汚いの?」と心配になりました。
知り合いは、沖縄の水は石灰が多くて自分の肌に合わないと話していました。
その時は、「石灰?とくに気になったことないなぁ」と思い、人によってそんな事もあるんだなと深く考えませんでした。
その後、東京に住むようになってその言葉の意味を痛いほど理解することになります。
肌に合う水合わない水ってあるのか?
ズバリ、あるんです!
それを説明するには、水には「軟水」と「硬水」があるというのを知っていただく必要がありますが、
すでにそれを知っていて、「沖縄での肌荒れ対策を早く知りたい!!」という方は、目次から『沖縄で美肌になるための肌荒れ対策』まで一気に飛んじゃってもOKです。
ぼくが肌荒れ改善した秘密兵器の紹介もしているので、「なんだか文字多くてダルいなぁ」と思っても、そこだけは読んでたほうがいいですよ(^ ^)
あと、「お肌にとっては軟水がいい?肌美人に起こった悲劇」の項目を読むと、沖縄の水がいかに肌に悪いかというのを理解できるので、ぜひ読んでもらいたいです。
水の硬度によって水質が違ってくる
水の質は水道設備が整っている日本において、「硬度」の高さによって大きく違って来ます。
では「硬度」とは何か?といいますと・・・
水1000ml中に含まれている、カルシウムイオンとマグネシウムイオンの量を表わした数値の事を指します。
つまりカルシウムイオンとマグネシウムイオンの量が多ければ多いほど、硬度が高くなってくということですね。
計算式はこんなかんじです。
硬度=(カルシウム量 mg/L ×2.5)+(マグネシウム量 mg/L ×4.1)
下の表は日本の一般的な基準と、WHPの基準を記載しています。
日本の基準だと100mg/l未満が軟水でそ以上は硬水、WHOは120mg/l未満が軟水でそれ以上になると硬水という表記になっていますね。
硬度は同じ国土内であっても地域によってまばらですが、比較的ヨーロッパは硬水の地域が多いと言われており、ドイツのミュンヘンやスペインのマジョリカ等は硬度が300mg/l以上の硬水です。
日本は軟水の国といわれており、水道水の平均硬度は約51mg/lと少ないですが、地域によって硬度の差はあります。
都道府県別の平均で一番高い地域は沖縄の約84mg/lで、一番低いのが愛知県の約26mg/lとなっています。その差は58mg/lで、結構差がありますね。
ちなみに東京は約65.4mg/lの6位という順位で、意外と高い数字でした。
沖縄が日本で一番お水の硬度が高い地域という事は・・知り合いが言ってた「沖縄の水は石灰が多くて自分の肌に合わない」というのは、石灰の成分はカルシウムとマグネシウムが多く含まれているので、硬度が高いという意味だったんですね。
ただ数値を見ると沖縄の水は軟水の範囲内ではありますが、それも地域によって差があり、中には200mg/lを超える硬水の地域もあるので、ここでは沖縄は硬水という前提で話を進めていきたいと思います。
硬水と軟水の違い
では硬水と軟水はどこがどう違うのでしょうか?
それぞれのメリットとデメリットをいくつか挙げてみます。
硬水のメリット・デメリット
【硬水のメリット】
・パスタや肉の煮込み等の洋風料理に適しています。
肉を煮込んだ時に、硬水に多く含まれているカルシウムが、灰汁(アク)を多く出すよう促し臭みを消してくれて、パスタを茹でる時にもそのカルシウムがでんぷんと結合し、パスタ同士がくっつかないようにしてくれてコシのある食感にしてくれます。
・お通じが良くなる
硬水に含まれているマグネシウムが消化器系を刺激して、便通を良くしてくれるので、便秘対策やダイエットにも良いと言われています。
・ミネラルが多く含まれている
ミネラルが多いということは運動後の水分補給に適しています。また、代謝を促進する役割もあるので、食べ過ぎた際には軟水よりも硬水を飲むほうが良いのかもしれません。
【硬水のデメリット】
・下痢を引き起こしやすい
適度に飲むぶんにはお通じが良くる硬水ですが、飲み過ぎは下痢を引き起こすおそれがありあます。とくに胃腸が弱いかたは注意が必要です。
・口当たりが悪いので、飲料水として飲みにくい
硬水に含まれているマグネシウムは苦味と風味があるため、口当たりが苦く感じます。カルシウムとマグネシウムにアレルギーがある方は、喉がイガイガする可能性があるので、あまり硬度の高い硬水は飲むのを控えた方がよいのかもしれません。
・水道水が乾いた後に白い跡が残って掃除がたいへん
カルシウムが多く含まれているので、水道の蛇口付近や水回りに石灰がこびりついて掃除をするのに骨が折れます。僕の家は沖縄の中でも硬度の高い地域なので、水道の蛇口は石灰だらけになっています。
・肌荒れを起こしやすく髪の毛にも影響が
硬水に多く含まれるカルシウムやマグネシウムの影響で、お肌の乾燥を引き起こし、かさつきやつっぱり肌になります。また、髪の毛もパサパサになってしまいます。
軟水のメリット・デメリット
【軟水のメリット】
・赤ちゃんでも安心して飲める
胃腸に刺激のあるマグネシウムが少ないので、赤ちゃんでも安心して飲むことができます。
・石灰跡が残らないので掃除が楽
カルシウムの含有量が少ないので、硬水のように石灰跡が残ることがほとんどないです。僕も東京に住んでいるときは水回りの掃除がとても楽でした。
・お肌や髪の毛に優しい
カルシウムやマグネシウムの含有量が少ないので、体に優しいです。硬水と軟水で風呂に入ったことがあるかたはわかると思いますが、本当に全然違います!お肌にとって軟水最高です!
【軟水のデメリット】
軟水のデメリットはあまりないです。強いていうなら、硬水と比べてミネラルが少ないといったところでしょうか。
お肌にとっては軟水がいい?肌美人に起こった悲劇。
軟水と硬水でそれぞれメリットはありますが、お肌や髪の毛にとっては間違いなく軟水のほうがいいです。
自分で言うのもなんですが、東京に住んでた頃はお肌が艶々で、「肌が綺麗ですね」とよく褒められていました。ですが・・・沖縄に来てから三ヶ月も経たないうちに肌が荒れ始めてしまい、一気に老けたと言われるようになったのです。。
水だけではなく紫外線による影響もかなりあるとは思いますが、日差しが嫌いな僕はあまり外出していないので、水が多大な影響を及ぼしてしまっている事は間違いないと思います。
記事を書いていて思い出しましたが、肌荒れについて恐ろしいエピソードがあります。
高校三年生の頃に、関西から隣のクラスに女の子が転入して来ました。
その子は色がとても白くて、何より肌のキメが細かく、今まで見て来た中で一番肌が綺麗だと断言できるくらいでした。
当時ぼくはポツポツできたニキビが気になり、そのせいか他の人の肌を観察するのが日課になっていたので、「この子の肌要チェックや!」とすれ違う度にお肌を観察していました。(ストーカーではなくあくまで肌が気になったからですよ:笑)
その子に異変があらわれたのは一ヶ月くらい経った頃でした。
廊下ですれ違った時にいつものようにお肌に目をやると、赤いニキビが何個かできていて、しかも乾燥しているような感じがあり、全体的に赤みを帯びていました。
どうしたのかな?と思い心配になりました。自分事ではないですが、美肌の人は美肌のままいてもらいたいですから。
それから月日が経つごとにその子のお肌はどんどん荒れていき、卒業式間近になる頃には顔中がニキビだらけになっていて、元は美肌だったとはとても思えないような様相を呈していました。
綺麗なガラス細工が粉々に飛び散ってしまうみたいに、二度とは戻れないという喪失感。
センチメンタルな気持ちになってしまいました。
日本で一番綺麗だと言っても過言ではないほど、美しいお肌だったのに・・・何故だ・・・ 原因が知りたい!!
隣のクラスに彼女と仲の良い友達がいたので、それとなくお肌のことを聞いてみました。(デリケートな話題なので、かなり慎重に聞きました)
すると友達は悲しそうな顔をして、「◯◯ちゃんはたぶん水が原因じゃないかって言ってた。あんなに綺麗だった肌が、日に日に汚くなっていて見ていて耐えられないよ。」と話してくれました。
その時の僕は硬水と軟水という概念がなかったので、環境が変わるってこんなにも影響があるんだな、ということでなんとなく納得しました。
今改めて考えてみると、硬水に含まれているカルシウムとマグネシウムがお肌に影響を与えたのではないかと予想できます。
ぼくのお肌が荒れたのも、10年以上住んでいた東京の水に肌が慣れてしまったので、沖縄に戻った時にカルシウムとマグネシウムから肌が影響を受けたのが原因ではないかと考えられます。
もちろん沖縄の水でもなんともない、へっちゃら!という方もいるとは思いますが、肌の弱いかたは肌が荒れる可能性が高いです。
水によってそんなに変わるとは・・・沖縄の水おそるべし!
沖縄で美肌になるための肌荒れ対策
では沖縄で生活するにあたり、肌荒れは覚悟をしたほうが良いのか?という話になってくるかと思いますが、結論から言います!
普通の生活を送っている限り、東京や他の地域に比べると肌は確実に荒れます!
理由は硬度の高い水だけではなく、一年中暖かい気候が肌の毛穴を広げて、灼熱の紫外線が肌を壊します。
だからといって何もせずに肌対策を怠ると、とんでもないことになってしまいます。
これは、ぼくが実際に体験している現実です。
ですが、これから挙げる肌荒れ対策をしっかりやっていけば美肌への道は切り開けます。
考え方としては、どれだけ肌を守れるか。肌を一気に良くするというよりは、肌の荒れをどれだけ抑えられるかというイメージですね。
そして少しずつ肌を綺麗にしていく。
そうすればおのずと自分の肌が綺麗になっていくと実感できると思います。
では具体的な対策を4点挙げてみます。
その①:日焼け対策を徹底する。
その②:お風呂のシャワーヘッドをを浄水機能付きに変える
その③:お風呂の最後に冷水で顔を洗う。
その④:洗顔後に軟水(天然水)で顔についた水道水を洗い流す。
では項目ごとにそれぞれ説明していきます。
その①:日焼け対策を徹底する
沖縄は本当に紫外線が強いです。
なのでちょっと外に出ただけでも確実に肌にダメージを受けるので、日焼け止めはかならず塗ったほうが良いです。
できるだけお湯や石鹸で落とせるような、肌に優しい成分が入った日焼け止めを選ぶようにします。
それに加えて、つばの広い帽子と日傘もさしたほうが確実です。
日頃から日焼け対策をしっかりしてきた人と 怠ってきた人を比べると、数年後にめちゃめちゃ差がでてきちゃいます。
もう一目でわかるレベルです。シミ、毛穴の開き、赤ら顔。
そういう人たちはほとんどが、紫外線に対して無防備な人たちです。
紫外線対策バッチリな人はお肌が綺麗です。多少面倒でもやったほうが良いですね。
その②:お風呂のシャワーヘッドを浄水機能付きに変える
水道水は、人体に有害な微生物や菌を殺菌して給水管で各家庭に運ばれて行きますが、その給水管がとんでもないことになってたりします。
まずはこの画像をご覧ください。
出典:水のススメ
この画像は年数が経った給水管です。赤サビが発生しまくっています・・・
よく旅行などで家をあけて、久しぶりに蛇口をひねったら赤い水がしばらく出続けるという体験をした方は多いかと思いますが、これが原因だったんですね。
浄水場で水を浄化しているといっても、浄化後に給水管を通って蛇口まで運ばれているので、本当に大丈夫か?と疑ってしまいます。
しかも、水を浄化するために大量の塩素を使用しているので、赤サビ+塩素というダブルコンボをいつも浴びていることになります。
そりゃ肌に良いわけはありません。
この画像を見て肌荒れが良くならない、というのも納得しました。
なので、ぼくは浄水機能がついたシャワーヘッドにかえています。
実際に使用してみてどうかと言うと・・・確実に肌の調子は良くなってきています!
顔だけじゃなくて、胸のニキビや背中のニキビも落ち着いてきました。
下の画像で、シャワーヘッドをかえてから3ヶ月後の、わたしの背中ニキビの改善具合が見れます。
特に左上部辺りが、炎症を起こした赤ニキビがたくさんあって肌荒れが酷かったんですが、3ヶ月後にはだいぶ落ち着いてきています。
あと、一番の悩みだった、ミミズ腫れのような赤い「じんましん」が全て消えました!
この「じんましん」のせいで、プールや銭湯などで、人前で裸になることができなかったので、めちゃめちゃ嬉しかったです!
こんなにわかりやすく消えてくれるということは、やはり原因は塩素だったのでしょうね・・・。
正直、塩素を除去できるシャワーヘッドに替えただけで、こんなに効果があるとは思っていなかったので、ビックリしました。
背中全体の画像です。
ニキビの炎症が消えたのもそうですが、全体的にびっしりあった「じんましん」がほとんど消えています。
この画像だと、うっすらと細い跡みたいなのは残っていますが、今ではほとんど消えて目立ちません。
それとあと一つ、肌荒れが改善されたこと以外にも嬉しいことがありました。
以前のぼくおお風呂上がりになると決まって体中がひどい痒みに襲われて、無意識に爪で引っ掻いてしまい、より痒みがひどくなって夜眠れなくなってしまうということが頻繁にありました。(じんましんの原因の1つだと思われます)
ですが、浄水型のシャワーヘッドにかえてからは痒みがなくなり、夜熟睡できるようになったのです。
それまでぼくは、お風呂に入った後は体が温って血行が良くなるので体が痒くなると勝手に思っていました。
今考えると、体にひっついた残留塩素や赤さびが、かゆみ引き起こしていた原因だったんですね・・・。
皆さんも、肌荒れや痒みに悩まされているのであれば、ご自身の目的に合ったシャワーヘッドを探して、取り付けた方がいいと思います。
ちなみに硬水を軟水にする機能を持ったシャワーヘッドもありますが、軟水にしなくても性能の良いシャワーヘッドを使っていれば問題ないですし、
これから紹介する「④お風呂から出た後や洗顔後、天然水で顔に付着している水道水(塩素やマグネシウム等)を洗い流す。」を実践すれば、軟水で洗顔するのと同じ効果が得られるので、わざわざ買う必要はないと思います。
浄水機能付きのシャワーヘッド はピンからキリまでありますが、自分の目的に合ったものを選ぶようにしましょう。
ちなみにぼくがおすすめしたいシャワーヘッドは、細かいミストが出て美顔器のように肌を綺麗にする効果があり、塩素もしっかり除去できるシャワーヘッドです。
少々高いですが美容にこだわる女性に人気がある、肌を綺麗にしたい人向けのシャワーヘッドです。
ちなみにぼくが使っているシャワーヘッドはこちらです。
アトピー協会が推奨しているということで選びました。
その③:お風呂の最後に冷水で顔を洗う
これは割と有名なので実践している方も多いのではないでしょうか?
沖縄は年中暖かいので、毛穴が開きやすくなります。毛穴が開くと、油汚れが溜まって様々な肌トラブルを起こしますよね。
なので、毛穴に溜まった汚れを取り除いた後に、冷水で毛穴を引き締めてあげる必要があります。
寒い地域の人の肌はキメが細かくて綺麗ですよね。温暖な沖縄では自身で意図的に肌を引き締めてあげないと、すぐパカって開いちゃいます。
その④:洗顔後に軟水(天然水)で顔についた水道水を洗い流す
いくら浄水器付きのシャワーヘッドを使っても、沖縄の水は硬度が高いので石灰が肌に付着してしまいます。
悪い成分が肌に付着したまんまにしておくと、一体どうなってしまうか・・・肌に良いはずがありません。
なので天然の軟水で最後にお顔を洗ってあげて、顔に付着している石灰を全て落としてしまおうというわけなんです。
洗うといってもドバドバとかけるというわけではなく、霧吹きに軟水の天然水を入れて、お風呂上がりの顔に、水でひたひたになるまでシュッシュしてやればOK!(かなりヒタヒタにします)
そして、朝の洗顔は霧吹きだけにしてあげると、肌への負担がだいぶ減るので、お肌の調子はすぐに良くなります。
ぼくは沖縄に来て、顔中が赤く炎症するという現象に悩まされてきましたが、これを実践してからは、炎症はおさまり赤ら顔も改善されています。
霧吹きは百均で売っているもので充分。
ここで注意点が・・・。
天然の軟水といっても、硬度がある程度低いものでないと意味がありません。(軟水といっても硬度値の幅が広いので硬水に近いものもある)
硬度値の目安としては、5mg/l以下の水を選べば間違いないです。
※硬度が低くければ低いほど石灰が含まれていないということになります。理想は硬度0。
あとは、ウォーターサーバーよりもペットボトルの方がいいです。
ウォーターサーバーは容器を使い回していたり、サーバーの中に長時間水を溜めているシステムなので、あまり衛生的とは言えません。
また、沖縄のウォーターサーバーの水は、水道水を濾過して作っています。
天然の軟水で顔を洗う理由が、水道水に含まれたカルシウムやマグネシウム、そしてわずかに残った塩素や赤さびを落とすことなので、水源が水道水の水を使うのは「良い選択」だとはとても思えません。
いくらろ過して浄水してるとはいえ、先ほどの写真のような劣化した給水管から運ばれた塩素まみれの水なので、天然水に比べ信用度は下がります。
なので、ぼくは現在、スーパーやネットで買ったペットボトルの水を使っています。
ここでまとめます。
水道水で洗顔すると、洗っている最中に常に肌にダメージを与えている状況になってしまい、なおかつ顔中に塩素や赤さびが残ってしまいます。
なので、塩素と赤サビを浄水シャワーで取り除いて、最後に、硬水に含まれるカルシウムやマグネシウムを軟水の天然水で綺麗に洗い落とします。
浄水シャワー+天然水が、ぼくの沖縄に来てからの肌荒れを解消してくれた、最強ツールです。
ぼくも肌荒れに悩んで毎日辛くて、どうしていいのか途方にくれていた時期があったので、今本当に肌荒れに悩んでいる人にはぜひこの方法を試してもらい、綺麗な肌を取り戻してほしいです!
それでも赤ら顔と痒みがとれない人は別の対策をしましょう
沖縄で肌荒れする原因は、水道水と紫外線の影響が強いという話をしてきましたが、対策をしたのにもかかわず、肌の赤みや痒みが改善されないという場合もあります。
特にほっぺたや鼻の赤みがずっと消えずにヒリヒリ痒いのであれば、酒さや脂漏性皮膚炎などの慢性的な赤ら顔になってしまっている可能性も・・・。
皮膚科で診てらった方がいいと思いますが、もしもそう診断されてしまったり、慢性的な赤ら顔に悩まされていてイロイロ試してみたけど効果がなかった、という人向けの化粧水も世の中にはあります。
ぼくはアンチ化粧品派なので、化粧品を紹介することはほとんどありませんが、エビデンスがしっかりしていて、けっこう効果があるんじゃないか?と個人的に思っている化粧水があります。
その理由は商品を見ればわかると思うので、もし興味がある方は下のリンクをタップして詳細を確認してみてください。
まとめ:水道水対策と紫外線対策をセットで行う事が大事です
沖縄は暖かくて住みやすさ抜群の環境ですが、肌には過酷な環境です。
ぼくは東京から帰って来たときに、沖縄に住んでる人たちの肌が他の地方に比べて「荒れてるな」とすぐに気づきました。
特に色が白くて繊細な肌の人ほど、気をつけたほうが良いです。メラニン色素が薄くて紫外線い対して免疫が弱いので、弱った肌に硬度の高い水が追い討ちをかけてきます。
ぼくは上記の肌荒れ対策を実践して改善できたので、現在肌荒れで悩んでる人にも同じように良くなってほしいと思い、この記事を書きました。
高校生の頃に出会ったあの女の子のように辛い経験を味わって欲しくないので、沖縄の水が肌に合わないという方はぜひ実践していただきたいと思います。
面白かったです!沖縄でも水の硬度の差はありそうです。今度そういうのを
見せて欲しい。本島と他と。
海外は硬水が多いといいますね。それで肌荒れと。プロモ撮影でアメリカへ
行ったビジュアル系のスターの人が、向こうで肌荒れして嫌だったとか
言ってたのを見た事あり。あと日本で肌荒れとか知らなかった男子の人が
豪州でえらく肌荒れして大変だったとか。
西洋人は肌が違う、ソバカスが出やすい。皮膚に桃の皮みたいに産毛が。
黒人は、強烈な紫外線が必要な肌なんだそうです。
サイト、頑張って下さい。
大田みずほさん、素敵なコメントありがとうございます!
面白いと思ってもらえてとても嬉しいです♪
確かに沖縄内でも硬度の差があるので、次回、地域別の硬度の差と肌荒れとの関係記事を書いても面白そうです。素晴らしいアイディアありがとうございます!
海外での肌荒れのお話もとても興味深くて感心しました。
温かくてためになるメッセージ、とても嬉しかったです。
本当にありがとうございましたm(_ _)m