いざ結婚式をするとなると、開催する場所や費用、スケジュールなど悩むことがたくさんありますよね。わたしmayuは現在沖縄に移住していますが、東京で入籍し、結婚式を挙げました。
結婚式の費用の相場や、仕組みもほとんど知らず、自分たちの好みや思い出の場所を選びました。
実際に結婚式をした結果、とても大満足!!人生の中で最高の思い出ができました。
しかし、私たちの結婚式場は相場よりも3割ほど高めで、都内でもトップクラスに高級でした。
最初にもらった見積もりよりも、200万円以上料金が跳ね上がり、気がついたら大変な金額に!!
招待客の満足度は絶対に下げたくない!!という気持ちが強かったので、満足度を下げずに費用を節約する方法はないか考えました。
同じような悩みを抱えているかたのために、実際の節約方法を経験談と一緒に紹介します。
東京でも沖縄でも役に立つ方法ばかりです。合計で約110万円節約できたのでぜひ参考にしてください。
カラードレスとタキシードを外注した
ドレスとタキシードは1着づつ結婚式場で借りるという決まりがありました。
1回目の衣装合わせでは気に入るドレスが見つからず。2回目の衣装合わせで可愛いドレスを見つけましたが、なんとお値段40万円!!でもどうしても着たかったのでて譲れませんでした。
旦那のタキシードは20万円だったので、結婚式場で借りた衣装だけで合計60万円に!!
結婚式場のカラードレスも試着しましたが、気に入るものがなかったので節約のためにも外注することに!!
ドレスを借りたのはジョイフル恵利です。こちらのお店は沖縄にもありますよね。
カラードレスとグレーのタキシードをレンタルして、2着で30万円でした。
結婚式場に持ち込み料5万円を支払いましたが、ウェディングドレスのときよりも25万円節約できました。
ブーケとブートニアを外注した
披露宴会場の装飾の花は結婚式場で頼む決まりでしたが、ブーケとブートニアは外注可能でした。
ネットで花屋さんを探すと、オーダーメイドで作ってくれるお店を発見!
私はウェディングドレスとピンクのカラードレスの2種類をお願いしました。
1つ目は白いユリやバラのキャスケードブーケ。小さな滝のようにしたに流れていくデザインです。
2つ目は濃いピンクや薄いピンクなどのラウンドブーケ。一般的な形で丸いフォルムがかわいいデザインです。
同じ種類のヘアスタイル用のお花、旦那のタキシードのポケットに入れるブートニアをお願いしました。
結婚式場でたのむよりも10万円節約することができました。
ただ、お店選びを間違えると、理想通りのブーケではなかった、事前に確認できないので失敗したということもありえるかもしれません。お店選びは慎重に!信頼できるお店を探しましょう。
キャンドルサービスではなくラウンドフォトをした
披露宴の途中で招待客のテーブルを回って挨拶をします。
一般的にはキャンドルサービスが多いですが、招待客とゆっくり話せない・ライトが暗転するので皆で写真を撮れないのでラウンドフォトをすることにしました。
道具を持ち込んで、順番にテーブルを回り写真を撮りました。
結婚式の間は本当に忙しくてあっという間に過ぎてしまいます。全員に直接挨拶して写真が撮れたのでとても貴重な時間でした。
キャンドルサービスした場合は、メインキャンドル7万円、 テーブル15卓×6000円で9万円。
合計16万円節約できました。ラウンドフォトは追加料金も無いのでかなりおすすめです。
司会者を外注した
知り合いから司会者の紹介がありました。結婚式で頼む決まりはなかったので、1度会ってみることに。
ベテランの司会者さんで、話している雰囲気も良く明るいかたなのでお願いすることに。
二人の馴れ初めやプロフィールを話し、結婚式の流れが全て決まった後に再度打ち合わせをしました。
結婚式当日もミスなく完璧に司会をしていただけてとても助かりました。
外注したことで5万円節約できました。
招待状・席次表・メニュー表・席札を手作りした
結婚式場で招待状・席次表・メニュー表・席札を頼む場合は、デザインを選び名簿や住所を渡すと全て印刷して手配してくれます。
節約のためネットで好きなデザインを購入して、自宅のパソコンとプリンターで手作りすることに。
招待客は子供を含めて約100名でしたが、文字の入力や脱字のチェック、間違えた分を印刷し直したりとかなりの手間と労力がかかりました。
招待客の人数が多い、共働きで仕事が忙しい場合は、結婚式状にお願いした方が良い可能性があります。
最終的には10万円節約することはできましたが、かなり体力的にも厳しかったです。
アルバムの写真の枚数を減らし安いものにした
親族に渡す集合写真などは豪華なものにしました。
自分たちのアルバムは写真の枚数が35枚で、デザインのランクも低いものにしました。
それでも15万円しましたが、デジタルプリントで枚数が多いものは40万円でした。
写真のデータをもらえるプランだったので、気に入った写真は自分で印刷して配りました。
実際、アルバムを見る回数よりも、携帯に入っている写真のデータやプロフィール動画、結婚式と披露宴のダイジェスト動画を見る回数の方が圧倒的に多いので満足しています。
高いアルバムを購入するよりも、25万円節約できました。
ブライダルインナーを友人から購入した
ドレスの中に着るブライダルインナーは一般的に3万円ですが、友人から5000円で購入しました。
結婚式以外で着る機会もないので十分でした。2・5万円の節約ができました。
メルカリなどで購入して節約することもできます。サイズが合わないと苦しくなったり、ドレスが落ちてきてしまう可能性があります。
形が合わないとドレスからはみでて使えない場合もあるので、事前にチェックしてから購入をお勧めします。
プロフィール動画を外注した
プロフィール動画は気に入った会社があったので外注しました。
幼少期から付き合うまでの写真と、その写真に対するコメントを書いて送ります。
動画が出来上がった後に確認し、細かい要望を伝えて修正して出来上がりました。
手間はかかりましたが、仕上がりも満足しているので、外注して良かったなと思います。
結婚式場に頼むよりも8万円節約できました。
プチギフトを外注した
結婚式の最後にプチギフトを渡してお見送りをします。ネットで渡したいギフトを見つけていたので、外注して大人80名分を注文しました。
式場で似たような物を購入すると1000円が高かったので8万円節約できました。
招待客の方にも好評だったので、外注して良かったです。
まとめ
わたしが実際にした結婚式の節約方法を経験談と一緒に紹介しました。
結婚式場は相場よりも高かったので、トータルで考えると約110万円節約できました。
それでも何倍もの値段を結婚式場でかかっているので、本当に結婚式はお金がかかります。
結婚式場によっていろいろな決まりがあるので、できないことやできても持ち込み料がかかる場合も多いと思います。ぜひ、直接相談して交渉してみてくださいね。
結婚式は一生に一回の晴れ舞台です。後悔のない、理想の結婚式ができるように工夫してみてください。
他にいろいろと結婚式の話を載せるので、楽しみにしていてください。
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